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面会交流について(2) 子の回答

社団法人家庭問題情報センターFPICの調査によると、
回答者中面会交流がある(又はあった)のは58%で,38%が「なし」と回答しています。
ア 父が監護親となり,母との面会交流がある(あった)8人のうち7人が「やってよかった」と評価しています。
母の異性問題で10歳のとき両親が離婚し,父が監護親となった女性(29歳)は,
「母との別れは苦痛だった」が,「母と会うことができ,母を理解することができたのでよかった。父の理解に感謝している」と受けとめています。
離婚時に子どもの年齢が低い場合, 父と生活する子どもが母との面会交流を「やってよかった」と受けとめられ,父も母も同様の認識を持つことができるようになることを願いたいのですが, それには,面会交流の意義・目的と方法についての親としての理解は不可欠です。

面会交流がなかった人に共通しているのは,別れて暮らすことになる母から離婚についての説明がなく, 考えを聞かれていないことです。
面会交流について,
「子どもの立場を考えてほしかった」(離婚時6歳,現在73歳),
「子どもの意見を重視すべきだ」(離婚時10歳,現在35歳),
「親から捨てられた」(離婚時15歳,現在41歳)と思っています。

イ 母が監護親となり,父との面会交流がある(あった)59%のうち,75%が「やってよかった」,「どちらかといえばやってよかった」と回答しています。
「やってよかった」と思うことができた理由は,
「離婚してすっきりしている親の顔を見ると,これでよかったのかなと思えるようになった」,
「話すことによって父のいい面も見えてきた」,
「子どものときには分からなかった親の気持ちが今は理解できる」,
「自分を愛してくれているのが肌で感じられた」,
「私の心の土台ができた。父から謝罪の言葉があった」,
「精神的な支えになった」,
「友人と父の話をしても全く自由に話せる」などです。

「やらない方がよかった」と思っているのは6人ですが,面会交流する父について,
* 「私のことを嫌いだと言われてから,会うのが怖くなった」(離婚時10歳,現在15歳)
* 「父は私の話に関心がなく,愚痴をこぼすための連絡は迷惑」(離婚時11歳,現在23歳)
* 「父は自分の夢を追求していく人で,父親になってはいけない人だった」(離婚時14歳,現在25歳)
* 「父の自己満足だった。私のためだったことは一つもない」(離婚時14歳,現在25歳)
* 「酔って電話をかけてくる」(離婚時14歳,現在32歳)

 一緒に暮らす母について,
* 「なんとなく母に隠してという形になるし父との連絡を聞かれるたびにイライラした」(離婚時17歳,現在20歳)とのことです。

ウ 面会交流がなかった27人のうち6人は,子どもの「会いたい」という気持ちを汲み取って,会うことができるよう働き掛けてほしかったという思いを持っています。


「別れて暮らすことになる母から離婚についての説明がなく, 考えを聞かれていない」って…。
別れて暮らさねばならなくなった者に、その機会って、与えられるのでしょうか? 許されるのでしょうか?
子どもの権利条約に反して、子どもの意思を尊重しなかったり、親子を引き離したりした場合、やはり子どもたちは不満と不安を抱えて大きくなる場合が大きいようですね。
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テーマ : 別居・離婚
ジャンル : 結婚・家庭生活

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