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月二回の面会交流を命じた審判

親権.jp 親子の絆ガーディアン 四国&単独親権制度に反対する親の会
より

申立人 父親A
相手方 母親B
上記代理人弁護士 O×弁護士
事件本人(未成年者) C子
(1)父親AとC子とを月二回9時から5時まで面会交流させることを母親Bに命じた。
(2)具体的日時について詳細に定めた。
(3)面会場所は父親Aが選べる。
(4)母親Bの面会への立ち合い請求は却下。父母が合意する場合だけ認める。
(5)長期休暇のときの宿泊面会交流は却下。
結論の理由
(1)月二回8時間程度の面会交流は、三歳の幼児にとっても負担になるものではなく、今後の健全な父子関係構築への期待から月二回が相当と判断をしている。
(2)当事者間の紛争状況に照らすと、面会交流に必要なだけの信頼関係はないから、その実現のためには可能な限り具体的に決める必要があるとして、日時・場所・引き渡し方法を細かく定めた。
(3)母親Bの立ち合いは、子どもの前で争いがおこる可能性があり、これは良くないとして認めなかったが、父親Aが認めても良いとしているので、両者が合意すればOKとした。
(4)長期休暇中の宿泊面会は、C子が保育所に通っている段階では長期休暇自体がないので不適当として却下。
平成21年(家)第316号 面接交渉申立事件

西高東低という感は否めません。
やはり西の方が過去にとらわれない、現実に沿おうとする審判が出ることが多いようです。
しかし、相変わらず、子どもが親との関係を維持するための交流量はあまりに少な過ぎますね。
また、子どもの生得的欲求にも適っているとは思えません。
子どもが親と長時間居る事を「負担」と表現するあたり、まるで滑稽です。
長期休暇については、「子どもの」とした点で審判は誤っていないとは思うのですが、それでも親の連休やお盆、正月休みはあるわけです。
また、保育園(正確には保育所)は福祉施設です。
「保育に欠ける子」が収容される場所なのです。
変な言い方ですが、「かわいそうな子」が入れられる場所なのです。
その点で、幼児教育を目的としている、学校教育法に指定されている幼稚園とは性格の違うものです。
つまり、保育園は親の保育が受けられる子(時)は行かなくても良い場所であって、保育園が休みでないことを理由に親との交流を制限するのは本末転倒で、裁判所の認識の至らなさ露呈されているとしか言いようがありません。
しかしながら、父母の葛藤のため、協議ができないことを理由に親子の交流を制限するもしくは、具体的なことを決めない審判が多い中、父母の葛藤が激しいからこそ、子どもに有効な面会交流がなされるべく、より具体的にその内容を具体的に定めた点で、非常に画期的な内容だと感じました。
両親の面会交流は、子どもにとっては必要なことだとの認識に立とうとし、不十分とは言え、子どもの立場からの子どもの両親との交流の機会を守ろうとした審判官に今後を期待したいと思います。
他は、親権.jp 親子の絆ガーディアン 四国&単独親権制度に反対する親の会の見解を支持します。
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