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連れ去らない・引き離さない・見放さない スローガンは「共同親権」の実現です
私的なこと…。
私は親権を持っていません。
拉致により自由に交流ができない我が子は、私の戸籍に在籍していません。
そして、私の氏でもありません。
だからといって、連れ子を養子にするつもりはありません。
よく、「新しく家族ができたんだからいいじゃない?。子どもは子どもでうまくやるから自分の幸せ考えなさい?。」って言う人がいます。
気持ちはわかります。
拉致された子どもについて思いを馳せた経験のない方にはわかりにくいでしょうけど…。
それもまた大人目線なんですよね。
子どもは物ではないのだから、自分のところに持っていればそれで満足と言うものではない。
だから、連れ子の戸籍に他人である私の名を刻むのは、我が子や連れ子、連れ子の実父の意見を良く聞いてからにしたいと思っています。
だから、連れ子と養子縁組はしません。
今の妻との婚姻届を出したとしても、妻と連れ子の氏を合わせるために最悪『入籍届』をしたとしても、『養子縁組』はしないでしょう。
連れ子にしてみれば、自分の戸籍の中に父と母以外に他人の名前が連なるのってどうかと思うのです。
そして、拉致された我が子にしてみれば、いつの間にか私が勝手に兄弟をつくったということになりましょう。それも気の毒かなって思うのです。
権利は同じで、血はつながらない兄弟…。
私の死後に仲良くする可能性は低いでしょう。
こんな利害さえなければ、協力できた人同士なのに…。
ポイント5 氏を変える手段は養子縁組だけではない。