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離婚後の共同親権・両親による共同での養育を実現する法整備に関する請願

皆様に協力していただいた署名が受領されました。
続々追加

●衆議院
第171回国会衆議院公報 第31号 平成21年2月17日 請願書受領
枝野幸雄君紹介(第611号)
小川淳也君紹介(第612号)
大口善徳君紹介(第613号)
末松義規君紹介(第614号)

第171回国会衆議院公報 第32号 平成21年2月18日 請願書受領
長島昭久君紹介(第663号)
松本洋平君紹介(第664号)として掲載されました。
ほか20名の議員からも提出の予定です。(参議院にも)

?以下、松本議員からのメッセージ(一部)?
この請願の実現には衆・参両院の過半数の議決による法改正(民法)が必要であり、
そのためには与野党国会議員の輪を広げ、この問題に対する世論の喚起が重要であります。
難しい問題ではありますが、欧米諸国のように共同親権にし双方が親子の絆を保てる新しい制度を作るため、
私も皆さまと共に真剣に取り組んでいく所存であります。(転載終わり)

第171回国会衆議院公報 第35号 平成21年2月23日 月曜日
小宮山洋子君紹介(第769号)

●参議院
第171回国会参議院公報 第30号 平成21年2月16日 月曜日
千葉景子君紹介(第535号)

第171回国会参議院公報 第31号 平成21年2月17日 火曜日
円より子君紹介(第576号)
大河原雅子君紹介(第577号)
福島みずほ君紹介(第578号)



引き続き、この潮流を大きなものにしていきたいと思います。
署名は引き続き集めております。
子どもを愛する皆様のご協力をよろしくお願いします。
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テーマ : 別居・離婚
ジャンル : 結婚・家庭生活

虐待:母に懲役3年を求刑 /福岡

 当時6歳の次男を虐待したとして傷害と保護責任者遺棄の罪に問われた、無職、被告(31)の論告求刑公判が10日、地裁であり、検察側は懲役3年を求刑した。被告側は「子育ての重圧が事件の背景」と寛大な判決を求めた。

 起訴状などによると、被告は内縁の夫、無職、被告(35)=傷害罪などで公判中=と共謀し、昨年2月中旬から次男に十分な食事を与えず放置。2月25、26日ごろ、自宅で次男をビニールテープで木製椅子に縛り、顔面を拳で数回殴り足を金属バットで殴打し、上唇を切る1カ月半のけがをさせた。

 検察側は「2日間にわたって次男を裸で椅子に縛り付け、金属バットで殴るなど残酷で陰湿。内縁夫被告の主導だったが、いまだに内縁夫被告をかばい、真摯(しんし)な反省は見られない」と求刑理由を述べた。母親被告側は「前夫と離婚後、1人で子どもを立派に育てようとしたが自信を失い、内縁夫被告に依存するようになった。犯行を強く後悔している」と主張した。

【毎日新聞 2009年2月11日 地方版】

…母が女になる。
こうなると、子どもの存在が軽んじられることが多々あります。

こんな思いをしてまで、この子はこの家庭にいなければならないのでしょうか?

子どもは同居している家族が嫌がるような言動は絶対にしません。
…殺されてもです。。。。。
様々な児童虐待のニュースの中で、同居の大人や、行政への非難ばかりが目立ちますが…。

この子にはもうひとりの親があるでしょ!?
親の責務は金を払うだけではありません。
子どもを養育する義務もあるはずです。
その義務を果たすこともできず、その絆を断つ日本の制度。

お母さんが、育児に不安を感じたとき、ひとりでがんばる必要はないのではないですか?
本来、この子を最も愛すべき、実の父親…。
この方に相談、協力依頼をすべきなのではないでしょうか?

子どもの権利条約第7条1
 ?児童は、出生の時から氏名を有する権利及び国籍を取得する権利を有するものとし、また、
 できる限りその父母を知りかつその父母によって養育される権利を有する。

子どもの心にはどんな傷が残るのでしょうか…。
「2日間にわたって次男を裸で椅子に縛り付け、金属バットで殴る…」
怖かったでしょう。それでも、監護親の元からは子どもは逃げ出さないのです。
「おとうさん…、たすけて…」

テーマ : 別居・離婚
ジャンル : 結婚・家庭生活

離婚後の共同親権を考える勉強会、議員会館で開かれる

2月17日、親子ネット主催の離婚後の共同親権を考える勉強会が、衆議院第二議員会館第一会議室で開催された。

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自民・公明・民主の国会議員が15名出席したほか、学識経験者、さらには大使館職員など計70人が参加した。 この勉強会は、下村博文衆議院議員(自民党)の協力を得て1月20日に開催した「離婚・別居によって子どもに会えなくなった親子についての勉強会」の2回 目。ご自身の友人も当事者である下村議員は、第1回目の講師の棚瀬一代さんの著作『離婚と子ども』を全国会議員に配布して、議連の結成にも意欲を見せてい る。 ちなみに親子ネットのメンバーがこの日の午前中に、衆議院の議員会館を、勉強会後には参議院の議員会館の議員事務所を一軒一軒訪ねて、この本を手渡した。


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勉強会では冒頭、民主党の千葉景子議員も発言し問題解決に協力を申し出た。 当事者からは望月蓮(仮名)さんが発言。望月さんは、有責性がないにもかかわらず、子どもを連れ去られた。交わした面会交流の約束も結局、相手方が再婚 し、子どもが勝手に養子に入れられて以後反故にされ、子どもとの交流を絶たれている。今回の勉強会では、主に親による子の連れ去りをテーマとして取り上げ たが、連れ去りが面会拒否を招き、面会拒否が連れ去りを助長する現在のルール、子どもを「先に取った者勝ち」という実態がよくわかる内容だった。
続いて発言した鵜飼恵子さんは、イラン人の夫を信じて子どもを託したがゆえに、イランに子どもを連れ去られた。「法制化されても私の場合は状況が改善されるわけではない。でも、日本が好きなのに、こんな状態では……」と運動を続ける心境を語った。

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講演では、同志社大学法科大学院のコリン・ジョーンズさんが、「国際社会から見た日本の現状―親による子の連れ去りと面会拒否」と題して、現在の日本の制度のひどさをさまざまな観点から指摘した。
国際的な子の連れ去りの問題で、子の返還要請をして一度も応じてくれないのは日本だけと指摘したジョーンズさんは、「特に私は国際社会からという言い方は あまり好きではない。この問題は日本国内の問題として考えたい」とも発言した。日本の裁判所は裁量の幅が大きすぎ、しかも強制力もない、したがって、日本 の裁判所は面会を否定したほうが約束違反の責任を問われず、いろんな面で「楽」だから、和解を勧めたり、すぐに面会を拒否したがるという解説に、多くの当 事者が肯いていた。 会場からは、いつ法制化が実現するのかという質問もあり、当事者からの熱い期待が議員に向けられた。

なお、この日までに集まった国会請願署名は4500筆を超えた。現在、親子ネットでは多数の議員に紹介議員になっていただくように働きかけ、順次衆参両議会に署名を提出している。


次回の勉強会は3月17日(火)、同じく衆議院第二議員会館第一会議室で、午後1時から開催予定。


(宗像)

テーマ : 別居・離婚
ジャンル : 結婚・家庭生活

第2回定例会を終えて

昨日、21日土曜日の定例会を開催した「あがたの森文化会館」…。

面白い建物でした。
文化財指定の旧高等学校の校舎で、会議室はその教室を使用します。
カメラが故障中なので、写真をご紹介できないのが残念ですが…
この建物見物がてら、定例会に遊びに来ませんか?
松本は次回は4月の予定ですが…。

さて、今回の定例会も参加者は少数で、おかげで東京などの定例会と比べてじっくりとお話ができました。
引き離されている親の心痛と言うのは、同じ立場の者として胸が締め付けられる思いがします。
しかしながら、引き離された子どもの気持ちを、人権を考えれば、それを黙認できる現行の日本の制度を憎まずにはおれません。
引き離される親の多くは、自分よりも子どものことを優先に考える人達です。その結果、後手に回ってしまうのです。
「灰欄記」や「大岡裁き」「コーカサスの白墨の輪」など、生みの親と育ての親が子供の手を引っ張り合って最後には生みの親が泣く泣く手を離すといった話と同じで、”愛情があるからこそ引き離される”のが日本の常です。
大切だからこそ自分が引く気持ちというのは、当事者でなければ理解できないでしょう。
なのに、世間の評価と言うのは、
「子どもと暮らせないのは、親としてふさわしくないほどの悪人であるからだ」との評価になりがちです。特に、女性に対してはこの風当たりが強い。
「母親のくせに、子どもと暮らせないなんて…。」
これは、引き離しという犯罪行為を正当化する屁理屈にしかなりません。
つまり、悪いやつだから引き離されても良いのだと…。
いいえ、例えそうであっても、悪いやつへの罰として子どもを用いるべきではありません。

「本当に子どものことを思っているのは、子どもを思いやり手を離した者だ。よって、子どもは手を離した親と暮らすのが良い。」
との裁判官は日本にはありません。
共同親権の諸外国では当然の判決なのに。
日本も、子どもの権利優先の、共同親権・共同監護となる日が一日も早く訪れるよう、皆さんと力を合わせて行きたいと思います。

引き離されている親子へ…
あなた達、愛し合っている親子が、愛し合うべき親子が、引き離されて良い理由など、この世にはただの一つも存在しません。
自信をもって親子としてあり続けてください。
私達はそんな親子を応援します。

テーマ : 別居・離婚
ジャンル : 結婚・家庭生活

悩み深刻… 子連れ再婚「ステップファミリー」

核家族化、単身化など家族像が多様になる中、「ステップファミリー」もそのひとつだ。子連れで再婚した家族を指し、継父や継母への子どもの戸惑い、パートナーの子どもとの関係づくりなど、当事者の悩みは深いが、社会的認知は十分でない。「ステップファミリーは家族観を社会に問い掛けている」と話す識者もいる。(文化生活部・坂口紘美)

 厚生労働省によると、二〇〇七年の離婚数は約二十五万五千組。57%に十八歳以下の子どもがいた。再婚数は十八万七千五百二十四組で全婚姻数の26%、結婚した四組に一組は再婚だ。こうした状況からステップファミリーは相当数に上ると推測される。

■うつ状態
 「最初の一年は泣いてばかりでした」
 十年前、小中学生の三人の子がいる男性(52)と再婚した伊丹市の女性(41)は振り返る。実母と死別した子どもたちは、同居する祖母(80)に育てられた。料理の味付けや野菜の切り方などささいな点に至るまで祖母との違いを指摘された女性はうつ状態になったという。

 ステップファミリーは失った家族を含め一度に複数の人間関係が生じる。養育能力や経済的な問題が重なり、虐待に至ることもある。

 警察庁によると、〇七年に児童虐待事件で逮捕、摘発されたのは三百二十三人。実父母が百八十八人と六割近くを占めるが、内縁を含む養・継父母も三割ある。神戸市こども家庭センターの小川順一主幹は「子どもは継親(けいしん)を受け入れるのに時間がかかり、継親もそんな子どもの態度に戸惑う。信頼関係を築けないまま虐待に至ると、暴力の抑制が利かない」と話す。

 「継子(けいし)を虐待する事件が報じられるたび、状況が分かるような気がした」。現在は三人の子どもと折り合いが付いた女性は、家族関係に苦しんだころを振り返った。


■公的機関
 「ステップファミリーの悩みは外からは見えづらい。友人や公的機関に相談しても偏見や無理解で傷つくケースもある」

 聖母女学院短大(京都市伏見区)の菊地真理・非常勤講師(家族社会学)の実感だ。ステップファミリーを支援する市民グループ「SAJ」(事務局・伊丹市)の運営委員も務める。

 菊地さんが支援するある継母は、継子のしつけに悩み、児童相談所に相談したが、「実の子のように抱きしめてあげて」という通り一遍のアドバイスがあっただけ。「それができず苦しんでいる。そのことを分かってもらえない」と女性はこぼしたという。

 「再婚が当たり前でステップファミリーが珍しくない今、気軽に相談でき、共感してもらえる相談窓口が必要」と菊地さんは指摘する。


共同親権
 ステップファミリーをはじめ、事実婚、同性カップルなど家族の形は一定ではない。立命館大学法学部の二宮周平教授(57)(家族法)は「家族にかかわる法律や制度が現実にそぐわなくなっている」と話す。

 例えば親権。共同親権が主流の欧米では、離婚後も子どもと会える「面接交渉権」が法律に明記されているが、単独親権の日本では規定されていない。離婚をきっかけに子どもと会えなくなる親は少なくない。

 「子どもの利益を最優先するなら日本も共同親権を導入すべきだ。養育責任が分散されれば継父母のプレッシャーも小さくなる」と二宮教授。「ステップファミリーの問題を考えることが、多様化する家族を社会が受け入れるきっかけになる」と話している。

      ◇

 SAJは、ステップファミリーのためのハンドブックを発行しているほか、不定期だが交流会も開いている。電子メールinfo@saj-stepfamily.org

【神戸新聞 2009年2月4日】


神戸新聞はSAJ(全日本スキー連盟ではありません!!)の話題をよく取り上げます。
新春にも記事になっておりました。
単独親権…これは、破綻後の夫婦だけではなく、離婚を乗り越えて新しい人生を築こうとしている家族にも悪影響をもたらせていたのですね。
私たちは、離婚後の親子はもちろん、ステップファミリーへの支援も行っていきます。
そのためにも、日本の共同親権化は悲願です。

テーマ : 親子関係
ジャンル : 結婚・家庭生活

義理の息子虐待、1カ月のやけど 傷害容疑で父逮捕

7日、義理の息子である小学2年の男児(8)の両脚にやけどをさせたとして、傷害容疑で無職男(32)を逮捕した。

 男児の下半身を中心にやけどや殴られたあとなどが約50カ所あり、日常的な虐待があった可能性もあるとみて調べている。

 調べでは、男は1月20日ごろから30日までの間に、男児の両脚に約1カ月のやけどを負わせた疑い。「熱くなったライターを押しつけたが、虐待ではない」と否認しているという。


 1月30日、児童相談所が「虐待の可能性がある」として同署に通報していた。

【共同通信 2009/02/07】


子どもを連れて離婚した者が再婚した場合、親権を持たない実の親が子どもに会うのは極めて難しい。
親権者が面会を拒否したならば、親権を持たない実の親が子どもとの面会を求めて調停を求めても、
「新しい家庭で安定した生活を送ることが子どもにとっての最善の利益である。親権を持たない実の親はそっと子どもの成長を見守るべき。」
として、面会が認められる可能性は極めて少ない。

…裁判官よ、この結果が子どもにとっての最善の利益か…

様々な児童虐待のニュースの中で、同居の大人や、行政への非難ばかりが目立ちますが…。
この子にはもうひとりの親があるでしょ!?
親の責務は金を払うだけではありません。
子どもを養育する義務もあるはずです。
その義務を果たすこともできず、その絆を断つ日本の制度。

実の父親がこの子に頻繁に会っていたならば…
この母親が、この子の実の父親に、養父の暴行について相談していたならば…
この子はこんな虐待を受けずにすんだのではないでしょうか。

この子どもの心にはどんな傷が残るのでしょうか…。

「おとうさん…、たすけて…」

テーマ : 親子関係
ジャンル : 結婚・家庭生活

傷害:児童暴行の父親、容疑で逮捕 虐待の有無も確認へ/福岡

5日、小学6年の長女(12)に暴行してけがをさせたとして、無職の父親(31)を傷害容疑で逮捕した。同署によると、父親は「しつけのつもりだった」と話し、大筋で容疑を認めている。

 容疑は、同日午後4時過ぎ、自宅居間で長女の顔や尻、足などを十数回にわたり殴ったりけったりし、顔と太ももに打撲傷を負わせたとされる。

 同署によると、長女は妻の連れ子で、2年ほど前から同居。5日夕、妻が「娘が夫から暴力を振るわれている」と同署に通報した。

 この家庭については、1月13日にも同署に匿名で「父親の怒鳴り声や子供の泣く声が聞こえる。虐待があっているのではないか」との電話が寄せられたという。同署は児童相談所と共に家庭訪問したが、妻は「父親のしつけは厳しいが、虐待などはない」と話し、子供の体に傷も見当たらなかったため「現時点で虐待の有無は確認できない」と判断した。

 父親の逮捕後、長女は「以前からよく怒られていた」「たたかれたこともある」などと話し、同署は児童相談所と協力し、虐待や常習的な暴力があったかどうかを調べる方針。【林田雅浩】

【毎日新聞 2009年2月7日】


子どもを連れて離婚した者が再婚した場合、親権を持たない実の親が子どもに会うのは極めて難しい。
親権者が面会を拒否したならば、親権を持たない実の親が子どもとの面会を求めて調停を求めても、
「新しい家庭で安定した生活を送ることが子どもにとっての最善の利益である。親権を持たない実の親はそっと子どもの成長を見守るべき。」
として、面会が認められる可能性は極めて少ない。

…裁判官よ、この結果が子どもにとっての最善の利益か…

本来は、実の親ほどに子どもを愛せる者はない。
そして、子どもを養育する義務を負える者はない。
それは、離婚により変わるものではない。

実の父親がこの子に頻繁に会っていたならば…
この母親が、この子の実の父親に、養父の暴行について相談していたならば…
この子はこんな虐待を受けずにすんだのではないでしょうか。

裁判官は言うでしょう…
不幸な結果となったと…
そう、まるで他人事なのです。
こんな日本を変えるため、こんな子どもを救うため、
私は明日も衆議院第二議員会館に赴きます。

この子どもの心にはどんな傷が残るのでしょうか…。

「おとうさん…、たすけて…」

テーマ : 親子関係
ジャンル : 結婚・家庭生活

傷害:2歳児重体、容疑で母を逮捕 「泣きやまず頭を床に」 /茨城

2歳の長女の頭を床に打ち付けて意識不明の重体にさせたとして、2日、容疑者(23)を傷害の疑いで緊急逮捕した。同署は、容疑者が「泣きやまないので、足を持って体を上下に揺すり、頭を打った」と供述していることを明らかにした。

 容疑は、同日午前3時ごろ、市営住宅1階の自室の玄関先で、コンクリートの床に長女の頭を打ち付けた疑い。同署によると、容疑者方は、同居男性(37)との3人暮らし。事件当時、3人とも在宅していたという。

 捜査関係者によると、容疑者は育児に悩んでいたという。【清野崇宏】=一部地域既報

【毎日新聞 2009年2月3日 地方版】

…同居男性は…父ではない。
それでも、大人として、防げなかったのでしょうか。
子どもは期待していたはずです。
助けてくれることを。

様々な児童虐待のニュースの中で、同居の大人や、行政への非難ばかりが目立ちますが…。

この子にはもうひとりの親があるでしょ!?
親の責務は金を払うだけではありません。
子どもを養育する義務もあるはずです。
その義務を果たすこともできず、その絆を断つ日本の制度。

子どもの心にはどんな傷が残るのでしょうか…。

「おとうさん…、たすけて…」

テーマ : 別居・離婚
ジャンル : 結婚・家庭生活

6歳男児を虐待 27歳男を逮捕 大阪

 同居している交際相手の長男(6)を虐待してけがをさせたとして6日、傷害容疑で、容疑者(27)を逮捕した。調べに対し容疑を認め「おねしょを直すしつけのためにやった」などと話しているという。

 調べでは、容疑者は交際相手の女性(29)と保育園に通う男児の3人で生活。1月22日朝、男児がおねしょをしたことに腹を立て、火を付けたロウソクを近付けて男児の尻や太ももに全治2週間のやけどをさせた疑い。男児は事件前日が誕生日で、同署に対し、誕生日ケーキのロウソクの残りで虐待されたと説明した。

 同署に29日「男児が虐待されている」と通報があり発覚。男児は府内の施設に保護されている。

 男児は頭に殴られたような跡があり、知人ら「昨年夏ごろからけがが目立つようになった」としていることから、同署は容疑者が常的に虐待を繰り返していた疑いもあるとみて調べている。

【産経新聞 2009年2月6日11時52分配信日】

…母が女になる。
こうなると、子どもの存在が軽んじられることが多々あります。

こんな思いをしてまで、この子はこの家庭にいなければならないのでしょうか?

そうなんです。
子どもは同居している家族が嫌がるような言動は絶対にしません。
…殺されてもです。。。。。
様々な児童虐待のニュースの中で、同居の大人や、行政への非難ばかりが目立ちますが…。

この子にはもうひとりの親があるでしょ!?
親の責務は金を払うだけではありません。
子どもを養育する義務もあるはずです。
その義務を果たすこともできず、その絆を断つ日本の制度。

この子を一瞬喜ばせた誕生日ケーキ…。
そのローソクが虐待の道具になるとは…。
子どもの心にはどんな傷が残るのでしょうか…。

「おとうさん…、たすけて…」

テーマ : 別居・離婚
ジャンル : 結婚・家庭生活

児童扶養手当 最多99万8,900人?母子家庭白書

昨年2月末時点で。前年比1.1パーセント増。過去最多。
厚生労働省は「数年前まで離婚件数が高水準で推移した影響が続いている。」と見ている。

以下は毎日新聞JPより
<父子家庭>経済支援11自治体だけ 「母子と同等に」の声
母子家庭と違って国による経済的な支援制度がない父子家庭について、02年以降、少なくとも全国で11の自治体が母子家庭と同等の手当を支給していることが毎日新聞の調べで分かった。ただ、国側の取り組みは手つかずな上、財源の確保が障壁となっている。シングルファーザーや自治体担当者は「平等に扱ってほしい」と、国に対して支援や制度改正を訴えている。
 05年の国勢調査によると、母子家庭が74万9048世帯に対し、父子家庭は9万2285世帯。母子家庭には児童扶養手当法に基づき「児童扶養手当」が支給されるが、父子家庭にはない。
 その理由は収入格差だ。厚生労働省の06年度全国母子世帯等調査によると、母子家庭の平均年収213万円に対し、父子家庭は421万円。ただ、年収300万円未満の父子家庭は37.2%を占める。
 甲府市で6歳の長女と暮らす会社員、佐野臣功(たみのり)さん(34)もその一人。妻と別居後、定時に帰宅できる仕事に転職したが、年収は約250万円と前職の3割程度に激減し、生活は困窮したという。「同じ1人親家庭なのになぜ支援がないのか、と思います。厚労省の『母子家庭等』という言い方自体、私たちが認知されていない証拠だ」と憤る。
 02年7月、全国で初めて児童扶養手当と同条件で父子家庭に手当を支給する「児童育成手当」を導入した栃木県鹿沼市。当時、担当の児童福祉係長だった御地合晋守(おちあいしんじ)さん(51)は「相談に来る父親に、児童扶養手当の対象ではないことを告げるたび、不公平感を覚えていた」。国や県に改善を申し入れてもらちが明かず、01年に市単独事業としての導入を市長に直訴して実現したという。
 「国がやるべきだというのが市町村の本音です。子供は親を選べない。子供たちに福祉を平等に与えるのが行政の責任だから、国がやらないなら市町村がやるしかない」
 これに対し、厚労省母子家庭等自立支援室は「父子家庭については、家事や育児支援に力を注ぐ」として、制度の見直しには否定的。児童扶養手当に準じた父子家庭支援制度のある自治体についても把握していないという。【沢田勇】

 ◇児童扶養手当
 1961年創設。母や祖父母が、18歳未満の子供や孫を養う家庭が対象。国が3分の1、3分の2を市(町村は都道府県)が負担する。子供1人の母子家庭の場合、年収365万円未満の世帯に、所得に応じて月額9850?4万1720円が支給される。08年3月末現在、全国で95万5941人が受給している。

…児童扶養手当…
子どもを抱えて離婚するともらえる。
財源は、皆さんが一生懸命働いて支払っている血税。
そう、一生懸命子どものために働いて、辛いこともあろうけれども、子どものために家庭を維持する努力を続けている人達が、母子家庭となって収入に不安のある子どものために分けてあげるもの。
しかも、努力して一生懸命働いて、所得(収入ではない。)が多い母子家庭には支給されない…。

こんな制度を大人が皮算用して安易な離婚が増える。「こんなにもらえるなら離婚した方が楽♪」

⇒そんな親にとって、子どもは貴重な財源だから連れ去りが増える。そして、もう一方の親のことを好きになって、子どもがいなくなると困るから引き離す

⇒手当てを目当てに寄生する、新たなパートナーもわいてくる(児童虐待の元)。

結果として児童扶養手当の支給額が増える。(子どもは第1義的に財源であり、愛すべき対象ではないから虐待も増える。)

⇒国の財源を圧迫して、本当に困っている子どもへの支給が制限される。

⇒本当に困っている子どもは生活を圧迫され、本来、そんな子のために税金を納めている人達の善意は踏みにじられる。

これでは制度が成り立ちません。
子どもたちを助けるための制度が、結果として連れ去り・引き離しを助長している。
そんな親のために、不幸な子ども達が増えています。

連れ去り・引き離しをしている方…。
文句も言われぬ、またお礼をする必要もない、人様の税金を当てにするのではなくて、子どもの父、母として、自分たちで子どもを育てる努力をして欲しいと思います。
お金はあるにこしたことはありませんが、子どもはお金では育ちません。
ましてや濡れ手に粟の人様のお金では…。

そんなお金に頼ることではなくて、離婚後も父と母が協力して育児をすること。
そんな当たり前な、先進諸国並みの共同親権制が日本でもかなうよう、私たちはがんばります。



テーマ : 別居・離婚
ジャンル : 結婚・家庭生活

離婚後の共同親権を考える勉強会《東京》

離婚・別居によって会えなくなった親子 第2回

■ 日時 2月17日(火)13:00?14:30
■ 場所 衆議院第二議員会館第一会議室
■ 内容
当事者報告
・ 望月蓮(仮名)…子どもを元妻に連れていかれ1年半以上の調停後に親権を譲る。
養子縁組前後 に面会交流が不履行になり現在調停中。相手方は接見禁止を申し立てている。
・ 鵜飼恵子…4歳半の娘をイランに連れていかれ、約2年間イランで同居。
今年11月に再開するまで2年間娘と離別。
講演 コリン・ジョーンズ(同志社大学法科大学院教授、ニューヨーク州弁護士)
「国際社会から見た日本の現状―親による子の連れ去り面会拒否
■ 参加費 1000円
 別居によって子どもを連れていった親がそのまま親権を確保し離婚が成立。
子どもを連れていかれた親に会わせないということは、日本では珍しくありません。
ところが、離婚後も双方の親が子どもの養育を引き続き行なうことが可能な法制度
共同親権・共同監護)の国では、他方の親の同意のない子の連れ去りは犯罪となりえます。
「どうして会わせてもらえないの」という問いかけは、会わせてもらえないほうに原因があるという先入観から発せられます。しかし、親どうしの関係と親子関係を分けて考えなければ、離婚に伴う親どうしの対立で、親と会えなくなるという不利益を被るのは子どもです。
 離婚すれば一方の親が子どもを見ればいいという離婚後の単独親権制度を支えてきた考え方は、離婚して同居親が子どもの面会を拒否すれば、親子が会う手立てが、法的にも事実上も用意されていないという現状を肯定するものでしかありません。
 こういった日本の現状は、離婚後も親子の行き来が日本よりもはるかに保障されている海外から見れば、とても遅れて見えるようです。成人する子どもの4人に1人が親の離婚を経験する今日、国際社会から見た日本の法制度と司法制度の現状を指摘し、法整備の必要性を考えてみたいと思います。

■主催 親子の面会交流を実現する全国ネットワーク
042?573?4010(スペースF、宗像)
090?4964?1080(植野)
e-mail oyakonet2008@yahoo.co.jp
●協賛 日本ペアレンティング協議会

※本勉強会は親子の面会交流を実現する全国ネットワーク主催で実施されるものです。
 参加希望の場合は事前に親子ネット関係者に連絡して参加申請をして下さい。
(私どもでも結構です。)
 事前申し込みが無いと受付で中に入れない可能性があります。

…長野県団も参加しませんか?
おもしろいお土産も買えますよ?♪
次回は3月17日の予定です。

テーマ : 別居・離婚
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フランス大使館での勉強会

2008年12月5日、フランス大使館にて「ハーグ条約と日本の離婚制度の問題点」についての勉強会が開かれました。親子ネットからも宗像さんが参加しました。
以下報告です。

参加:フランス、アメリカ、イギリス、イタリア、オーストラリア、スイス、ス
ウェーデン、スペイン、メキシコ、チェコ大使館
ほか、当事者、親子ネット、ペアレンティング協会

1、自己紹介
2、同志社大学法科大学院、コリン・ジョーンズ教授(ニューヨーク州弁護士)基
調講演
3、親子ネットの紹介
4、ペアレンティング協会の紹介
5、質疑応答

<各大使館の日本への子の連れ去り事件数>
フランスー25、スイスー1、イタリアー3、スペインー2、イギリスー43、アメ
リカー40、スウェーデンー過去に1(現在解決。)

1、<司会> ビル・クリストファーアメリカ大使館領事
子と引き離されている親のグループが非公式に情報交換する。7月から、アメリカ、カナダにEUが参加し、日本にハーグ条約批准を呼びかけている。

2、コリン・ジョーンズ教授講演 
2010年までに日本政府はハーグ条約に批准すると初めて発言。
外国人親にとって日本での裁判での障害?費用?言葉?文化(日本は儒教の国、文文化の違いを切り札にされる)

なぜ(日本では)面会交流が困難なのか?
*強制力を持つ法が存在しない。(外国では人身保護令により逮捕される。)
*無法地帯 
・「子の最善の利益」の法的定義が存在しない。
・共同親権制度が無い。
・子どもの居所を知る権利が無い。
・面会交流する強制執行可能な「権利」ではなく、停止される権利でしかない。
 →面会交流を実現するより、停止するほうが簡単。
・外国の法律、または裁判所命令は都合が悪ければ無視される。

*手続き
・日本では離婚が簡易。(離婚届)→ペアレンティング、養育費の取り決めなしに離婚が可能。
・家裁の調停員は制度に沿った調停を行う。
・人身保護令。
・家裁の命令は強制執行力が無い。

*機関(官僚主義)
・子の最善の利益とは裁判所の最善の利益である。
・現状主義
・事実の伴わない虐待の申立てで接近禁止が出される。

裁判所における「負の連鎖」

子どもの権利条約に批准しても、子どもの権利が守られていない以上、日本がハーグ条約に批准したとしても、有名無実になる可能性が高い。

3、親子ネット代表の子どもに会えない状況と、親子ネットのこれまでの経緯について。(宗像)

4、日本ペアレンティング協会について(コンシニ)

5、議論・質疑応答
・日本の団体との提携。
・日本の考え方を変える。
・国会議員にデーターを集めるよう要請。
・法を変えるだけでは変わらない。
 →引き離しは児童虐待と位置づける。強制執行力(法廷侮辱罪)。事実、証言、証人なしの陳述書は裁判記録から削除する。裁判管轄を子が常住していた国とする。
・日本から子どもを海外に移送するときのみ、刑法224条(未成年者略取)、226条(所在国外目的略取及び誘拐罪)が適応される。(エングル・ニーマンの事件)
 →なぜ、外国から日本への連れ去りは罰されないのに、外国人が海外に連れ去ろうとすると罰されるのか?外国人差別?(しかも使われたのは、人身売買防止の古い刑法。)

<感想>
ほとんどの大使館からの事務官は宗像さんの、「事実婚がゆえに、父親の同意もなしに元妻の新しい配偶者の養子に入れられ、家庭の安定という名目で、裁判所も子どもと引き離しを容認する。相手方は隔月30分の面会を提案、一日あたり29秒にしかならない」という話、他の当事者の「現在子どもと会えているが、1年に6回、時間にして、1年18時間」と言う話に信じられない、と驚いていた。
それもそのはず、アメリカでは非同居親の面会時間ガイドラインは一年約100日
裁判管轄外への子の連れ去りは刑法で罰せられる。(誘拐罪)アメリカの非監護親は 「一ヶ月に4回(の面会では)は児童虐待。」と訴えているくらいだから、日本は児童虐待もはなはだしい。

今後も、アメリカ大使館で外国人親被害を含め勉強会を開くらしい。各大使館がこれをきっかけに、ハーグ条約だけでなく、子どもの権利条約にもとづき、日本が単独親権制度を改めるよう働きかけて欲しい。(T)


…国際的な観点からも、親権者が子どもを意のままに扱える、
日本の現状はおかしいということです。
これは、理由を問わずです。
ましてや、離婚理由などは全く不問です。
日本では、離婚理由を口実に子どもを引き離す親、そしてそれを認める大人のいかに多いことか。
離婚理由は、子どもの引き離しが正当化される理由にはなり得ないのです。
児童の虐待王国…日本…。
日本で離婚問題が起きたら、子どもにガードマンをつけなければなりませんね。
…なんか、そんな映画があったよな。。。。。。

テーマ : 別居・離婚
ジャンル : 結婚・家庭生活

“虐待”の娘連れ去り手配の母、オランダで親子同居

(読売新聞)
 ◆現地裁判所、同居認める◆
 長崎県大村市の児童養護施設に入所していた小学3年女児(9)がオランダに連れ去られた事件で、長崎県警から所在国外移送略取容疑で国際手配されている母親(32)が、オランダの裁判所から女児との同居を認められ、オランダ中部の都市で女児と一緒に暮らしていることが分かった。
 日本では女児は母親から虐待を受けたとして施設入所の強制措置が取られていた。母親は読売新聞の取材に応じ、女児を連れ去ったことを認めた上で「ずさんな調査で虐待があったとして引き離され、一緒に暮らすには連れ去るしかなかった」と話している。
 厚生労働省虐待防止対策室によると、施設入所の強制措置を受けた子どもが親から海外に連れ去られたケースについて「聞いたことがなく、どう対応すべきか分からない」としている。
 母親によると、現在、オランダのIT関連企業に勤務している。昨年10月24日、女児を施設近くで連れ去り、同26日に以前に働いたことがあったオランダに入国。その後、女児は日本側から連絡を受けた警察に一時保護された。母親については、同30日から現地の裁判所で虐待の有無などを調べる審判が行われた。
 審判の決定書によると、計4回にわたる審理で、「現在、虐待の兆候や心配はない」と判断。社会福祉士や医師らの母子に対する支援態勢が整っていることなどから、12月29日、「子どもの安全を保証することができる」などとして、母親と一緒に暮らすことを認める決定が出された。

 ◆母「ずさんな調査で引き離され、連れて行くしかなかった」◆
 母親は「日本では虐待しているとされたが、しつけだった。十分な調査をせず、審判でも訴えを聞き入れてもらえなかったので、一緒に連れて行くしかないと思った」と話した。帰国の意思はないという。虐待を巡る日本の行政の対応については、「親子がどうすれば一緒に暮らしていけるかではなく、親子を引き離すことが目的になっている」などと批判。女児も「お母さんと一緒に暮らした方が楽しい。施設には戻りたくない」と語った。
 母親は長崎県警から国際刑事警察機構を通じて国際手配されているが、日本とオランダには、国外に逃亡した容疑者を双方の国に引き渡す条約はない。県警捜査1課は「オランダ側の情報もなく、どうすることもできない」としている。
 一方、県長崎こども・女性・障害者支援センター(児童相談所)は「虐待の事実は日本の審判で認められており、母親が連れ去ったのは犯罪行為。現在の親子の状態を調査する必要はあるが、対応は決まっていない」という。(川口知也)

 ◆日本の裁判所は「虐待」認定…連れ去りの経緯◆
 女児の母親ら4人が2008年10月24日、女児が入所していた児童養護施設近くで、女児を乗用車に乗せて連れ去ったとされる。長崎県警は同25日、女児の祖父ら3人を逮捕。福岡空港からオランダに渡った母親は国際手配された。
 女児の児童養護施設入所を巡る審判資料や長崎県警などによると、女児は07年8月、同県大村市内のコンビニ店に1人でいた際、2日前にも店内に長時間いたため不審に思った店長が大村署に通報。県長崎こども・女性・障害者支援センターに保護された。センターは、母親に尻をハンガーでたたかれるなどしているとして、女児の児童養護施設入所を申し立てる審判を長崎家裁大村支部に起こした。
 同支部は同年12月、「入所させた場合、母親との関係が断絶し、修復困難になる可能性が高く、入所が相当とまでは言えない」とセンターの申し立てを却下。しかし、抗告審の福岡高裁は08年5月、「暴行は相当期間、かなりの頻度で行われていると推認される。しつけの範囲を超え、精神的、身体的成長に深刻な悪影響を及ぼす恐れがある」と申し立てを認め、最高裁は同年10月14日、母親側の特別抗告を棄却した。

 ▼所在国外移送略取=刑法226条で規定。日本国外に移送する目的で人を略取した者は、2年以上の有期刑に処するとしている。


…この事件の事実関係はわかりませんが、前例がないからわからないとの日本側の対応はどうも子どもの視点に立っているとは思えませんね。
これは、厚生労働省虐待防止対策室の職員の立場での答えでしかないですね。
子どもの視点に立てばどうすべきかの意見が欲しいところです。
抗告までして子どもを施設に入れようとした施設側の対応と、「親子がどうすれば一緒に暮らしていけるかではなく、親子を引き離すことが目的になっている」との母親の意見との差が、今の日本の実態を明確に物語っています。
子どもの権利条約で謳われている、親子の不分離。
このケースが子の最善の福祉に反しているかどうかが焦点ですが、オランダの裁判所は、どうやら抗告されてひっくり返されてしまった長崎家裁大村支部の
「入所させた場合、母親との関係が断絶し、修復困難になる可能性が高く、入所が相当とまでは言えない」とした決定と同様の決定をしたようです。

テーマ : 親子関係
ジャンル : 結婚・家庭生活

離婚後の共同親権を考える勉強会 離婚・別居によって会えなくなった親子 第2回

■ 日時 2月17日(火)13:00?14:30
■ 場所 衆議院第二議員会館第一会議室
■ 内容
当事者報告
・ 望月蓮(仮名)…子どもを元妻に連れていかれ1年半以上の調停後に親権を譲る。養子縁組前後に面会交流が不履行になり現在調停中。相手方は接見禁止を申し立てている。
・ 鵜飼恵子…4歳半の娘をイランに連れていかれ、約2年間イランで同居。今年11月に再会するまで2年間娘と離別。
講演 コリン・ジョーンズ(同志社大学法科大学院教授、ニューヨーク州弁護士)
「国際社会から見た日本の現状―親による子の連れ去りと面会拒否」
■ 参加費 1000円
 別居によって子どもを連れていった親がそのまま親権を確保し離婚が成立。子どもを連れていかれた親に会わせないということは、日本では珍しくありません。
ところが、離婚後も双方の親が子どもの養育を引き続き行なうことが可能な法制度(共同親権・共同監護)の国では、他方の親の同意のない子の連れ去りは犯罪となりえます。
「どうして会わせてもらえないの」という問いかけは、会わせてもらえないほうに原因があるという先入観から発せられます。しかし、親どうしの関係と親子関係を分けて考えなければ、離婚に伴う親どうしの対立で、親と会えなくなるという不利益を被るのは子どもです。
 離婚すれば一方の親が子どもを見ればいいという離婚後の単独親権制度を支えてきた考え方は、離婚して同居親が子どもの面会を拒否すれば、親子が会う手立てが、法的にも事実上も用意されていないという現状を肯定するものでしかありません。
 こういった日本の現状は、離婚後も親子の行き来が日本よりもはるかに保障されている海外から見れば、とても遅れて見えるようです。成人する子どもの4人に1人が親の離婚を経験する今日、国際社会から見た日本の法制度と司法制度の現状を指摘し、法整備の必要性を考えてみたいと思います。

■主催 親子の面会交流を実現する全国ネットワーク
042?573?4010(スペースF、宗像)
090?4964?1080(植野)
e-mail oyakonet2008@yahoo.co.jp
●協賛 日本ペアレンティング協議会


※本勉強会は当会主催で実施されるものです。
 参加希望の場合は事前に親子ネット関係者に連絡して参加申請をして下さい。
 事前申し込みが無いと受付で中に入れない可能性があります。

テーマ : 家庭・社会・国の問題を考える
ジャンル : 福祉・ボランティア

子どもと離れて暮らす母親のつどい in関西

関西方面の方へイベントのご紹介です。
子どもと自由に会えないママの集いです。
呼びかけ人をしているのも、やはり子どもと自由に会えないママです。
…引き離されている親って、子どもから見るときっと、「こんな親がいいなぁ?」って思う人が多いです。

子どもと離れて暮らす母親のつどい in関西

子どもと離れて暮らす母親のつどい in関西

開催日時 2009年02月22日(昼)
開催場所 大阪府(JR大阪駅付近)

このたび、離婚や別居を経て子供と離れて暮らしている母親の集いを、関西でも行うことに致しました。

日時:平成21年2月22日(日) 昼より
場所:JR大阪駅付近 
内容:当事者の経験談、調停・裁判などの情報交換、「NPO Mother's wish?母の願い」の活動の紹介

今回は気軽なお食事会として、皆さまと色々なお話が出来たら良いなと考えております。
関西地区の皆様、是非ご参加くださいませ。
遠方からのご参加もお待ちしております。
(ただし、当事者や経験者の女性のみに限らせていただきます。)

詳しい時間・場所が決まりましたら、改めてご連絡します。
参加ご希望の方は、こちらまでご連絡ください。
(メールソフトが立ち上がります。)

今回は気軽なお食事会として、当事者女性ならではの心のうちを語り合える場になれば良いと思っています。

先にご紹介しました、「1.関西懇親会+2.親子ネット紹介」のイベント開催日に合わせて実施します。


テーマ : 別居・離婚
ジャンル : 結婚・家庭生活

母子3人心中…救えなかった小さな命

「お母さん心配」小6の兄 遊び我慢して気遣う妹
札幌市厚別区で今年7月、公園駐車場の自動車の中で、母子3人が亡くなっているのが見つかった。排ガスを車内に引き込んだ無理心中。その家族に何があったのか。「最期の日」までの足跡をたどった。 (矢野由希子)

7月31日早朝。雨上がりの公園を散策中だった男性は、がらんとした駐車場で取り残されているように止まっている1台の軽自動車を見つけた。エンジンはかかったまま。不審に思い、中をのぞき込むと、車内には女性と子ども2人が眠るように横たわっていた。

3人は同区内の無職女性(44)と、小6の長男(11)、小3の長女(8)。女性は数日前、車内に排ガスを引き込むためのホースを購入しており、道警は無理心中と断定した。

女性は数年前に離婚し、子どもと3人暮らし。週末には女性の父が2人の子どもとよく遊びにいく姿を近所の人たちが見かけている。「生活に困っていた様子もなかった。なんで心中したのか」。誰もが驚きを隠さない。

しかし、妹を預かることが多かった児童施設は、小さな異変に気付いていた。それまでは女性が迎えに来ていたが、その役は次第に兄が担うようになった。

春頃には、迎えの時間も次第に早くなっていく。「お母さんが心配だから」「帰って晩ご飯を作らないといけないから」。兄がそう語るのを職員が聞いている。口数は少ないが、しっかり者の兄は、迎えに来る時の表情がどこか暗かった。

がんばっている兄のことを気遣っていたのだろうか。もっと遊んでいたいはずの妹も、兄におとなしく従い、いつも2人で手をつないで帰っていたという。

今から思えば、兄も妹も、母親の心の変化に気付いていたのかもしれない。

女性は札幌市内で働いていたが、春頃に辞めてから周囲との付き合いにも変化が起きていた。しばしば会っていた高校時代の友人とも疎遠になり、近くにいた両親が家を訪れる回数も減ったという。そして、女性は自宅に引きこもりがちになった。

亡くなる前日の30日。学校は夏休み中で、兄は仲の良い学校の友達と普段通り、近くの公園で遊んでいるのが目撃されている。そしてその夜、女性は2人の子どもを車で連れ出した。しばらく近くを走り回った後、真夜中過ぎに公園の駐車場にたどり着く。

街灯のない暗い駐車場で、兄と妹はすっかり寝静まっていたのだろう。死亡推定時刻は31日午前1時から3時の間とみられるという。
ちょうど1年前の冬。近くの公園からいくつもの氷の塊を持ち込み、自宅マンションのロビーをびしょびしょにして遊んでいた兄と妹を見かねて、近所の男性がしかったことがあった。

 「周囲の人のことも考えないとダメでしょ」。ぐっと黙り込む兄の代わりに懸命に謝る妹の姿が今も印象に残っているという。「明るくとてもいい子たちだったのに」。男性は唇をかみしめ、ポツリとこう漏らした。
「あんな結果になる前に、何かできることはなかったのだろうか」

【母子家庭は特にケアを】
札幌市児童相談所の久津間明夫さんの話
「無理心中も児童虐待の一つだが、亡くなった人を責められないため検証されることは少ない。特に母子家庭は内に閉じこもりやすいため、小さなシグナルも見逃さないことが必要。自分には関係ないことだからと突き放さず、過干渉と言われるぐらい周囲が気遣ってあげることも必要ではないか」
(2008年12月24日 読売新聞)

NPOびじっとの理事長は以下のように結んでいます。
沙弥尼僧のつぶやきDiary
「父親は、どうされたのでしょうか?
何故、離婚したら、片方の親が子どもの人生を全部背負い込まなければならないのでしょうか?
離婚家庭の総称が、シングルと表記される事自体が疑問です。
三人の御霊のご冥福を心よりお祈り申し上げます。合掌」

離婚家庭がシングルでなきゃいけない理由が全くありません。
シングルって、英語ですが、その英語圏では離婚しても夫婦で協力して子どもを養育する共同親権
シングルの概念がなく、子どもが片方の親の巻き添えにされにくいのです。

テーマ : 別居・離婚
ジャンル : 結婚・家庭生活

離婚が子どもにもたらす影響(2) 子どもの声から

社団法人家庭問題情報センターFPICの調査より

 子どもたちは,親が離婚したことにより,その後の生活でどのようなプラスあるいはマイナスがあったと受けとめているのでしょうか。

ア プラスになったこと・よかったこと
 多くの子どもたちは,離婚後は「家庭が明るくなった」,「母が殴られたりするのを見なくてすみ,安心して家に帰ることができるようになった」というように, 家庭が安全で安心な場所になったことを挙げています。また,自分自身については「頑張った」,「強くなった」と述べ,「『離婚家庭の子ども』と後ろ指を指されないように」, 「母親に心配かけないように」と,逆境を乗り越えようと努めている姿が浮かんできます。他者との関係では「人の痛みや優しさを感じ取り,分かるようになった」, 「人生の意義を考えるようになった」など,人としての生き方や生き様,在り様について考えるようになったと述べ,人として成長する体験として受けとめていると言えます。

イ マイナスと思うこと・つらかったこと
 親の離婚によるマイナスとして,不安・孤独・寂しさに苦しみ,苦しむ自分を責めて自己嫌悪に悩み,被害感に悩んでいることなどが多く述べられています。

* 「自分の人生を狂わされたし,体も不自由になった」(離婚時6歳,現在25歳)
* 「嫌だったことは,新しい先生が担任になるたびに,まずは母子家庭だという目で見られこと。
   母子家庭であることを明かすと,人間関係に問題が生ずると思い,普通の家庭のようによそおっ
   た」(離婚時6歳,現在28歳)
* 「親に心配かけないように,しっかりとしていい子を演じてきました。本当の弱い自分を異性に素
   直に見せることもできず,永遠に続くものはないと,一生結婚もせず,子どもも産まない人生を考
   えてきました。 別れてしまうのが怖かった。いずれは別れが来るものと決めつけていたので」(離
   婚時7歳,現在32歳)
* 「社会の偏見はいまだにあると思います。自分の努力ではどうにもならないことで,あれこれ言
   われることは本当につらい。正直に両親の離婚を話せず嘘をついてしまい, それが積み重なっ
   てくると嘘をついた罪悪感が増してとても苦痛だった」(離婚時8歳,現在30歳)
* 「羽が片方折れているような気持ちを抱えている。夫婦が傷つけ合い,子どもに悪影響を与える
   なら別れて暮らした方がいい場合もあるかもしれませんが, 子どもにとって親の離婚はそれ以
   上に心に深く傷つくことだと思います」(離婚時24歳,現在34歳)


…「頑張った」,「強くなった」、「人の痛みや優しさを感じ取り,分かるようになった」, 「人生の意義を考えるようになった」…
そのどれもが、「マイナスと思うこと・つらかったこと」と引き換えに得られて良かったことなのでしょうか?
それらのプラス面の多くは、離婚によらずとも得られたものではないのでしょうか?
『離婚はして欲しくなかった。少なくとも片親を失いたくは無かった。でも、自分達にはどうすることもできなかった。意見する権利が無かった。それならばせめて、少しでも良い方向に考えるしかない。』
そんな子ども達の悲痛な思いを私は感じます。
離婚が避けられないならば、離婚をしても子どもが失うものを極力少なくしてやる。それが必要なのではないでしょうか。
子どもが最も失いたくないもの…。
それは、両親からの愛です。
だから、連れ去らないで…引き離さないで…。

テーマ : 別居・離婚
ジャンル : 結婚・家庭生活

鬼子母神の伝承

NPOびじっとのプログより
節分とADR(裁判外紛争解決)

通常の鬼子母神の伝承とは以下のとおり。
  ─━─━─━─━─━─━─━─
鬼子母神は般闍迦(Pancika パーンチカ)とゆう神様の妻であるとても美しい女神で、500人ものたくさんの子どもがいました。

鬼子母神はこの愛する子供たちを育てるため人間の子供をさらってなんとこれを食べていたのです、人間たちは子供たちをさらわれることを恐れ苦しみ、お釈迦様に相談しました。 

お釈迦様は一計を案じ、鬼子母神がもっとも可愛がっていた一番下の子供の姿を神通力によって隠してしまいました。

鬼子母神は嘆きそして悲しみ、必死になって世界中を気も狂わんばかりに探し回りましたが、勿論見つかるはずもなく、途方に暮れついにお釈迦様の元に行き、自分の子供が居なくなり見つからないことを話し、助けを求めました。 

お釈迦様は鬼子母神に

「500人の子供の内、たった1人居なくなっただけで、おまえはこのように嘆き悲しみ私に助けを求めている。たった数人しかいない子供をおまえにさらわれた人間の親の悲しみはどれほどであっただろう。その気持ちがおまえにも今わかるのではないか?」

とはなし、

「命の大切さと、子供が可愛いことには人間と鬼神の間にも変わりはない」

とおしえられ、子供を鬼子母神の元に返しました。 

鬼子母神はお釈迦様の教えを受け、改心し以後は全ての子供たちとお釈迦様の教え、またお釈迦様の教えを信じる全ての人たちを守ることを誓いました。これ以降、鬼子母神は鬼ではなく仏教と子供の守り神となりました。                        
             ─━─━─━─━─━─━─━─
日蓮宗では、鬼子母神の『鬼』の字の正規な書には頭にツノをつけません。伝承にあるように鬼子母神は、まさに鬼でしたが、しかし、釈迦の教えを受け、改心して鬼ではなくなりました。

そのことをあらわすため、"鬼"の字の一画めの点すなわち「ツノ」を取った字を使うのです。

どのような鬼でも、我が子のことを本気で想うのであれば『ツノ』が剥がれ落ち、仏となるということを諭されていると私は感じています。


…NPOびじっとの理事長の言葉には、いつも強く共感させられます。
心から鬼を取り除くこと?。
それができない親の心には、疑心暗鬼という鬼がぞろぞろ?。

子どもをさらわれた親の苦しみ?。お釈迦様、救ってください。
鬼子母神を神に変えてください。
「鬼は?外?っ!!」
子どもと一緒に豆まきをしたいですね。

テーマ : 別居・離婚
ジャンル : 結婚・家庭生活

離婚が子どもにもたらす影響(1) 親の声から

社団法人家庭問題情報センターFPICの調査。
 親は,自分たちの離婚を子どもたちがどのように受けとめ,どのような体験をしていると認識しているのでしょうか(重複回答)。
ア プラスになったこと・よかったこと
 子どもについては,精神的に安定し(31)
 不安な表情が消え(13)
 自立心が芽生え強くなり(13)
 無理していた感じが取れ(8)
 チャレンジ精神が持てるようになり(3)
 自尊心が出てきた(2)
 他者との関係では優しくなった(5)
 …と見ています。

 家族関係については,
  母子関係が落着き(20)
  同胞が仲良くなり(4)
  父の暴力の心配がなくなった(3)
  母が子どもに当たらなくなった(2)
  …と見ています。

 離婚するまで,子どもたちは父母の険悪な関係に巻き込まれ,無理をしていたのが,
離婚により解放され,母子,父子関係が安定した結果でしょう。

 しかし,一方ではプラス面について「なし」(12),「分からない」(6),「無回答」(18)があることにも留意する必要があります。

イ マイナスと思うこと・つらかったこと
 子どもについては,自分が発揮できない・自尊心が低い(1)
 自殺した(1)
 友人・対人関係については,人間不信になる(4)
 大人に依存的になる(2)
 人付き合いが下手になる(1)
 …を挙げています。

 家族関係については,
  両親が傍にいられない(15)
  経済的に苦しい(5)
  育児が放任傾向になる(5)
  親戚付き合いがなくなる(2)
  …などを,

 社会関係については,
  世間の目が冷たい(5)
  改姓が嫌だった(1)
  …などを挙げています。

 マイナス面について,「なし」(10),「分からない」(8),「無回答」(22)で,無記入が多いことは,子どもへのマイナス面を見たくない,気が付かないということでしょうか。
 両親の険悪な関係に巻き込まれなくなったものの,一人親となり,親は仕事などが多忙となって,子どもに十分関われず,やや放任傾向になるとき,親の方も, 両親が傍にいてやれないという罪悪感を持ってしまいがちです。別居した親の親戚との付き合いがなくなるなど,付き合いの範囲が狭くなっていく様子もうかがえます。

…両親が揃っていると、自立心が芽生えず、弱くなる,チャレンジ精神が持てない, 自尊心が出ない,他者との関係では優しくなれない、そんな家庭って…どんなのでしょう?
びっくりしちゃいますが、これは離婚して良かったと思いたい、の意見ですからね。
それよりも、その親ですらマイナス面を語っている点が注目されます。
そして、その内容のどれもが悲しいものであります。

テーマ : 別居・離婚
ジャンル : 結婚・家庭生活

面会交流について(2) 子の回答

社団法人家庭問題情報センターFPICの調査によると、
回答者中面会交流がある(又はあった)のは58%で,38%が「なし」と回答しています。
ア 父が監護親となり,母との面会交流がある(あった)8人のうち7人が「やってよかった」と評価しています。
母の異性問題で10歳のとき両親が離婚し,父が監護親となった女性(29歳)は,
「母との別れは苦痛だった」が,「母と会うことができ,母を理解することができたのでよかった。父の理解に感謝している」と受けとめています。
離婚時に子どもの年齢が低い場合, 父と生活する子どもが母との面会交流を「やってよかった」と受けとめられ,父も母も同様の認識を持つことができるようになることを願いたいのですが, それには,面会交流の意義・目的と方法についての親としての理解は不可欠です。

面会交流がなかった人に共通しているのは,別れて暮らすことになる母から離婚についての説明がなく, 考えを聞かれていないことです。
面会交流について,
「子どもの立場を考えてほしかった」(離婚時6歳,現在73歳),
「子どもの意見を重視すべきだ」(離婚時10歳,現在35歳),
「親から捨てられた」(離婚時15歳,現在41歳)と思っています。

イ 母が監護親となり,父との面会交流がある(あった)59%のうち,75%が「やってよかった」,「どちらかといえばやってよかった」と回答しています。
「やってよかった」と思うことができた理由は,
「離婚してすっきりしている親の顔を見ると,これでよかったのかなと思えるようになった」,
「話すことによって父のいい面も見えてきた」,
「子どものときには分からなかった親の気持ちが今は理解できる」,
「自分を愛してくれているのが肌で感じられた」,
「私の心の土台ができた。父から謝罪の言葉があった」,
「精神的な支えになった」,
「友人と父の話をしても全く自由に話せる」などです。

「やらない方がよかった」と思っているのは6人ですが,面会交流する父について,
* 「私のことを嫌いだと言われてから,会うのが怖くなった」(離婚時10歳,現在15歳)
* 「父は私の話に関心がなく,愚痴をこぼすための連絡は迷惑」(離婚時11歳,現在23歳)
* 「父は自分の夢を追求していく人で,父親になってはいけない人だった」(離婚時14歳,現在25歳)
* 「父の自己満足だった。私のためだったことは一つもない」(離婚時14歳,現在25歳)
* 「酔って電話をかけてくる」(離婚時14歳,現在32歳)

 一緒に暮らす母について,
* 「なんとなく母に隠してという形になるし父との連絡を聞かれるたびにイライラした」(離婚時17歳,現在20歳)とのことです。

ウ 面会交流がなかった27人のうち6人は,子どもの「会いたい」という気持ちを汲み取って,会うことができるよう働き掛けてほしかったという思いを持っています。


「別れて暮らすことになる母から離婚についての説明がなく, 考えを聞かれていない」って…。
別れて暮らさねばならなくなった者に、その機会って、与えられるのでしょうか? 許されるのでしょうか?
子どもの権利条約に反して、子どもの意思を尊重しなかったり、親子を引き離したりした場合、やはり子どもたちは不満と不安を抱えて大きくなる場合が大きいようですね。

テーマ : 別居・離婚
ジャンル : 結婚・家庭生活

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