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子どもの心に傷大きい「単独親権」 欧米並み「共同養育」急げ

Jcast TVウオッチ

子どもにとって、両親との交流が必要であることを否定できる人はまず居ないでしょう。
子どもにとって両親は、大人になってから必要なのではなくて、大人になるために必要なのです。
そして、大人になっても。

大人を操る子を育てた親も、子に操られる親も、再婚することによって子どもを最悪の状態にする親も、
子どもの成長を理解できずに、子どもに疎外されているなどと感じる親も親として失格でしょう。
しかし、そんな親とでも、子どもには交流する権利があるのです。それが現実だからです。
無かったことにはできないのです。
自分の魂の根源を否定することは、自分の命を否定することです。

離婚相手が嫌だから、自分が寂しくなるのが嫌だからと、子どもを離れて暮らす親に会わせずに拉致し、
子どもから一方の親と交流する権利を奪うという自分中心の考え方で行動をしている親が存在しうるのが今の日本です。

離婚の問題を親子の問題にすり替えて、謝罪や反省を促すこと自体、
子どもを人質にしているのとなんら変わりは無いでしょう。

子どもがこんな目に会うのは、子どもの成長にあったきちんとした親子の交流を法律などで規定もせずに、
子どもを拉致した親の意のままに子どもの人権が侵害される現在の単独親権制が元凶です。
単独でなければ取り合いも無いから、子どもの拉致も少なくなるのでは?

そうした意味で、離婚の件数が多く、それを社会問題として認識して国として対策を施した諸外国の法律は大いに参考になりましょうし、少なくとも日本よりは優れていましょう。
もっとも、子どもを拉致し、子どもの人権を侵害する親にとっては都合が悪いでしょうが。

両親から愛される機会を奪われた子どもたちがつくる国って恐くないですか?

まずは離婚などしないことです。子どもに対する責任として。
しかし、離婚に至った以上は、子どもの権利を擁護することです。
離婚にはお互いに勝手な言い分がありましょうが、夫婦の問題と親子の問題は別です。
生命誕生の根源たる両親との交流の機会は、子どもの独立した権利として保障すべきです。
親に蹂躙されてはいけません。
親がそれを侵害しているのだから、制度として保障するしかないでしょう。
子どもの拉致を許す、単独親権はもはや悪法。
既にそんな時代です。
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テーマ : 家庭・社会・国の問題を考える
ジャンル : 福祉・ボランティア

記者の目:離婚と親子のかかわり=反橋希美(大阪学芸部)

記者の目:離婚と親子のかかわり=反橋希美(大阪学芸部)
 ◇別居親との面会は子の権利??反橋希美(そりはし・きみ)

 離婚すると夫婦は他人。では親子は??。離婚後に離れて住む親と子のかかわりを考える企画「親子が別れる時?離婚を考える」を5月、本紙くらしナビ面に連載し「離婚しても親子は親子」と必ずしも言えない現状を報告した。離婚後の子どもの心と体を育てるのは養育費と、離れて住む親と会う面会交流。親権者さえ決めれば離婚できる現在の協議離婚制度から、この二つを取り決めてから離婚する仕組みに改めるべきだ。

 この問題に関心を持ったきっかけは自分の離婚だった。当時、私が親権を持った長男は3歳、長女は8カ月。子を元夫に会わせるには私が連れて行かねばならない。元夫と顔を合わせるのは気まずいが「親子の交流は必要」と考え、離婚時に養育費と併せ面会についても話し合った。だが周囲は、上の世代ほど「なぜ会わせるの」と困惑した。

 国が5年ごとに実施するひとり親世帯の調査で、養育費の支払率は約2割(06年)。極めて厳しい数字だが、同調査で面会交流は実施状況すら把握されていない。「離婚=縁切り」というイエ制度からの離婚観がいまだに根強いことを肌で感じた。
 ◇違う価値観知り、たくましく育つ

 父母の一方から分離されている児童が定期的に父母のいずれとも人的な関係および直接の接触を維持する権利を尊重する??。日本が94年に批准した子どもの権利条約の文言だ。欧米では80年代ごろから離婚の増加とともに子どもの福祉を重視する潮流が生じ、離婚後も両親が子の養育にかかわる「共同親権」が広がった。子どもは普段は一方の親と暮らすが、隔週2泊3日程度、別居親と過ごす。

 日本は一方しか親権を持てない単独親権制だ。面会交流は近年、裁判や調停で広く認められるようになってきたが「子が嫌がっている」と親権者が強く拒否すれば、却下されることも少なくない。書類の親権者欄にチェックを入れるだけで協議離婚が成立する現行制度で、面会交流を取り決めている人は少ない。

 面会交流が広がらない一番の要因は、子が別れた親に会う意義を見いだせないと考える人が多いからではないか。

 私は、多くの場合、親子の交流は意味があると思う。幼いころに親の離婚を経験した男性(39)は祖母に「母は死んだ」と育てられた。成長し祖母との閉鎖的な関係に悩んでいた時、母の生存が分かり、離婚理由を聞いたことが生きる力を取り戻すきっかけになった。「テレビの再会番組みたいな劇的な感動はない。でも何かふに落ちた」という男性の言葉が印象的だった。

 離婚家庭の子どもたちが交流し助け合うグループの運営にかかわる東京国際大の小田切紀子教授(臨床心理学)は「一概には言えない」としつつ「別居親と交流がある子は同居親といい関係が築ける傾向がある」と話す。両方の親の価値観に接すると、同居親と過度に依存し合ったり、逆に反発が集中しにくくなる。

 親子の面会を援助する家庭問題情報センター(東京)の山口恵美子さんは「あんな父親でも会わせる意味はあるの」と相談してくる母親に「あなたは完ぺきな親?」と問う。山あり谷ありの面会を経て、たくましく育つ子たちを見てきた経験から「反面教師でも、親を知ることが自我形成につながる」と確信しているという。私も同意見だ。
 ◇「共同親権」の原則化は疑問

 では共同親権を導入すべきか。私は選択肢としてならよいが、原則化には賛成できない。理由は「会わせられない」人の存在だ。離婚原因に家庭内暴力(ドメスティックバイオレンス=DV)や精神的虐待を挙げる人は少なくない。今でも調停や裁判で面会を命じられてもうまくいかないケースが多々ある。欧米のように、安全な面会援助施設や、離婚前後の両親の相談に乗る機関の整備が先決だ。

 当面の手立てとして参考になるのが、離婚観が近い韓国だ。養育費支払いと面会の方法を取り決めた計画書を裁判所に提出しなければ離婚できない。離婚時に作成した書類で養育費取り立ての強制執行もできる。08年以降に法が改正された結果だが、現地の専門家は「親たちの意識が変わってきた」という。

 韓国方式の導入にはそれなりの公費投入が必要だが、効果はある。離婚後、何年も紛争が続くほど対立が激しい夫婦は全体から見れば少数で、一時の感情で交流のきっかけを失っている人たちも相当数いる。前述した施設や機関の整備を進め、「養育費と面会交流は子の当然の権利」との認識が広まれば、スムーズに交流できる人も多いはずだ。親が離婚する子どもは年間24万人。本気で取り組むときだ。

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 ご意見をお寄せください。〒100?8051毎日新聞「記者の目」係/kishanome@mainichi.co.jp
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毎日新聞 2010年8月31日 東京朝刊

テーマ : 家庭・社会・国の問題を考える
ジャンル : 福祉・ボランティア

救え幼い命:児童虐待の現場から/1 兵庫・冷蔵庫に4歳男児遺棄、2年後に自首

◇「勇気あれば」母自問 夫のDV、支援制度知らず孤立

 台所の家庭用冷蔵庫。幅、奥行き約30センチの野菜室が小さな遺体のひつぎだった。胎児のように足を抱え、冷たい箱の中に2年近くも眠っていた。07年7月、兵庫県小野市。4歳の男児は、義父(35)に「お仕置き」と称して体より小さな衣装ケースに閉じ込められ、熱中症で死亡した。口に靴下を詰められ、悲鳴を上げることすらできなかった。

 「冷蔵庫に入れよう」と提案したのは、母親(35)だった。遺体を隠そうというより、「(男児と)離れたくない」という思いが強かった。

 それから1年9カ月後、母親が警察に自首するまで、家族以外の誰も、男児が「消えた」ことに気付かなかった。保育所は死亡の前日、男児の体に青あざを見つけた。翌日から保育所に来なくなった。2週間後、母親から「引っ越すことになった」と連絡があり、それ以上追及しなかった。近所の住民も、笑顔で保育所に通う男児の姿は覚えているが、いなくなったのを不審には思わなかった。「いつごろか覚えていないけど、弟は遠いところに行った」。幼い姉(8)は警察にそう話したという。

   ■  ■

 母親は親の勧めで結婚した前夫(37)とうまくいかず、07年3月、出会い系サイトで知り合った相手の県営住宅に、子ども2人と転がり込んだ。「子どもに優しくしてくれる」と思い選んだ新しい夫は、「これが教育」と子どもたちを殴り始め、やがて暴力が家庭を支配する。後に公判で、自らも虐待された成育歴があったことなどが判明する。

 母親は、部屋では鎖でつながれ、体中にキリでピアスの穴を開けられた。すさまじい暴力に耐えていた理由は「子どもと追い出されたら生きていけない」と思い込んでいたからだ。「嫌なら出て行け」と言われると、何も言い返せなかった。

 仕事は実家の青果店を手伝ったことがあるだけ。前夫と離婚して実家にも戻れない。貯金もなく、相談できる友人もない。母親の弁護人が最もショックを受けたのは、母子家庭への公的扶助やDV(ドメスティックバイオレンス)被害者の支援制度を全く知らなかったことだった。現状を耐え忍ぶだけで、誰にも相談していなかった。

   ■  ■

 今年1月、1審・神戸地裁で懲役6年の判決を受け、大阪高裁に控訴。控訴審で弁護人は母親にカウンセラーを派遣した。カウンセラーは、DV被害者を保護する民間シェルターのパンフレットを差し入れた。拘置所での面会の時、母親はアクリル板越しに「私も入ることができたんですか」と驚いたという。今年7月16日の大阪高裁の控訴審判決は「控訴棄却」。減刑は認められなかったが、世の中に助けを求める場所があることを知り「それだけでも控訴してよかった」と弁護人の前で泣いた。上告しないことは自分で決めた。

 母親は刑務所への移送を待つ大阪拘置所で、亡くなった男児の夢を見る。

 天国で寂しい思いをしているようで、目を覚ましては涙を流す。「私が一歩踏み出す勇気があれば、こんなことにはなっていなかったのに……」。自問自答を繰り返しているという。

   ×  ×

 「消えた」子どもたちがいる。親が社会から孤立しているために、子どもは家庭という密室に閉じ込められ、救いの手さえ届かない。幼い命の悲鳴に気づくには、どうすればいいのか。読者とともに考えていきたい。【児童虐待取材班】=つづく

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 児童虐待問題について情報やご意見をお寄せください。メールo.shakaibu@mainichi.co.jp、ファクス06・6346・8187か、〒530?8251(住所不要)毎日新聞大阪社会部「児童虐待取材班」まで。

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 ■ことば

 ◇兵庫県・虐待死事件

 夫婦が長男(当時4歳)を衣装ケースに閉じ込めて死亡させ、遺体を2年近く自宅の冷蔵庫に隠していた。昨年4月、妻(35)が警察に自首して発覚した。夫婦は逮捕監禁致死と死体遺棄の罪に問われ、夫(35)は同年12月、1審・神戸地裁での裁判員裁判で懲役9年6月の実刑判決を受け、確定。妻も同支部で懲役6年の判決を受け、今年7月の控訴審判決で1審判決が確定した。

【毎日新聞 2010年8月30日 東京朝刊】
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共同親権・面接交流の制度化について7

私たちは、この機運は、相思相愛の親子が自由に交流できない現状を変えること。
つまり、子どもが両親の手によって育まれる機会を奪われないようにするものとしてとらえています。

婚姻中は共同親権です。
等しく平等の権利を持っているのだから、子どもを奪い合う必要が無いのです。
ところが、離婚したとたんに単独親権になるものだから、離婚が視野に入ったとたんに子どもを奪い合おうとするのです。
だから、連れ去るのでしょ?拉致するのでしょ?
一旦手に入ったものを奪われないように、引き離すのでしょ? 
そして、子どもは感情を持った生き物だから、子どもが自ら自由に行動しないように洗脳するからPASでしょ?

現在の離婚後の単独親権制度には、そのバランスの悪さを感じざるをえません。
当然です。
釣り合っていないのですから。

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共同親権・面接交流の制度化について6

私たちは、この機運は、相思相愛の親子が自由に交流できない現状を変えること。
つまり、子どもが両親の手によって育まれる機会を奪われないようにするものとしてとらえています。
 
母親が監護者の際にはよく、
「父親が婚姻中対等の責任を担っていた場合、父と子の交流を母親が嫌う例は少ない。むしろ、子の幸せのために、引き続き関わることを望むのが自然ではないか。」
と言う人も居ますが、偏見の域を出ません。 そもそも、「対等」の基準自体が偏見です。

私たちが問題視しているのは、監護親の身勝手で非監護親と子の交流が阻害されている例です。
しかしながら、そんな監護親はやはりその偏見による屁理屈で非監護親と子の交流を阻害しようとします。
それが、「子どもとの平穏な生活を脅かさないで…」だったりします。

だから、その原因の解決など待っていては子どもの権利は守られないのですよ。
だって原因は子どもが非同居親と会うことが気に入らない、そんな親の一方的なわがままなのですから。
だから、「面会拒否に対しては強制力をもって実施させる」ことができるようにすることが必要なのです。

異なる性が交わって、ひとつの尊い魂を授かったのです。
だから、男が…とか女が…なんてことではなくて、それぞれがそれぞれの特性を生かして家族を形成すれば良いのです。
どっちの方が大変だとか、どっちの方が子どもに多く関わっているだとか、そんな話は止めていただきたい。

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