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子どもにあえない親
親に会えない子ども 集まれ!
どうして離婚すると会えなくなるの?
日本では、親の離婚により引き離される親子が毎年約16万人。こうしている間にも実に4.5人に一人の子どもが片親と引き離されているのです。
片親と引き離された子どものなかには、会えない親の悪口を吹き込まれ、会えない親のことを怨んだり憎んだりするという悲しい現状があります。この状態がここ最近知られているPAS(片親引き離し症候群)です。
また引き離された親や引き離している親を助長する世間の動きが後を絶ちません。
たとえば非監護親が会えないのは仕方が無いと諦めることを勧める第三者。
会えないのは当然だと監護親に一方的に協力する無責任な第三者。
監護親が不安定になるので、会わなくても良いという判断を下す裁判所や、諦めることを促す弁護士の存在が引き離しを助長しているのです。
夫婦間の事情を親子間に持ち込むことは、とても危険な行為です。
それによる被害者がすべて子どもであるということを認識しなければなりません。
私達は、離婚家庭が急増する中、離婚しても元の夫婦が一緒に子どもを育てられるように、「引き離し」被害者を一人でも多く救うための活動をしていきたいと思っています。
《こんな人は是非ご相談を》
◆離婚によって子どもと会えない親
◆離婚によって親と会えない子ども
◆離婚後の親子関係・元夫婦の葛藤に悩んでいる方
◆子どもがいるけど離婚を考えている方
◆離婚後の親子関係に興味のある方


共同親権・面接交流の制度化について1
- ジャンル : 福祉・ボランティア
- テーマ : 家庭・社会・国の問題を考える
私たちは、この機運は、相思相愛の親子が自由に交流できない現状を変えること。
つまり、子どもから両親の手によって育まれる機会を奪わないようにするものとしてとらえています。
多くの人が、子どもと非監護親との面会交流について
「子どもにとって、離婚後も父・母ともに親であることに変わりなく、離れて暮らすことになる親子が交流を続けること、両親の愛情を思う存分受けることのできる環境を整えるのは、とても大事なことだ。」と言います。
そして、
「離婚後の親子の交流を保障するための法整備の必要性は言うまでもない。離婚と子どもをめぐる法の整備が必要であることも同様。」と言います。
これは否定のしようがないところです。
それに対して、交流を妨げても良いとする言い訳に、
離婚をした後も強い緊張状態を続けている葛藤の激しい夫婦や、夫婦間でのDVを引き合いに出します。
しかし、高葛藤なのは、元夫婦であって親子ではない。
そもそも、ほとんどは耐え難い高葛藤だからこそ離婚をするんですよね。。
そして、引き離しは新たな葛藤を生む。
引き離しができる環境である限り、高葛藤の理由は減りはしません。
DVも、夫婦間のみのものであって、親子間ではない。
夫婦間でそうしたことが起こるのは、やはり夫婦間、大人間の問題ですよね。
これらは、正確には離婚後の親子の交流を妨げる理由でも何でもなくて、単に大人の「会わせたくない」理由でしかありません。
こうして引き離された子どもは喜ぶのでしょうか?
東京・江戸川 児童虐待事件 関連記事より
- ジャンル : 福祉・ボランティア
- テーマ : 家庭・社会・国の問題を考える
・東京・江戸川で小学1年の岡本海渡(かいと)君(7)が両親から暴行を受けて死亡した事件。警視庁は、傷害容疑で
逮捕後、傷害致死容疑で送検した継父で電気工の健二容疑者(31)と実母で無職の千草容疑者(22)が、
暴行を繰り返した疑いが強いとみている。
近所の住民に「パパはいじめないよ」と話し、両親への気遣いを見せていた海渡君。
それでも虐待のサインは何度も出ていた――。
海渡君が搬送先の病院で息を引き取る2日前の今月22日午後、一家が暮らすアパートのすぐ裏手の工場に勤める
男性(55)は、道端で、海渡君から「こんにちは」とあいさつされた。海渡君は、近くの区立松本小から下校する途中だった。
「お父さんから、いじめられてないか?」。男性は海渡君が千草容疑者の連れ子だと知っていたため、虐待を受けていた
ことも知らずに声をかけた。「いじめられてません。悪いことをしたら怒られるけど」。はきはきとした返事に、男性は
異変を感じなかった。
海渡君が両親と暮らし始めたのは昨年4月。2か月前、飲食店で働いていた千草容疑者が、客の健二容疑者と結婚し、
小学校入学を機に、千草容疑者の母の家から引き取られた。周囲の目には一家は「普通の親子」のように映り、
健二容疑者の知人も「『子どもをかわいがろうと思う』と話していた」と振り返る。
一家の様子が変わったのは昨年夏。近所の住民たちは、「ぶっ殺してやる」という大人の声と、「ギャー」という子どもの
叫び声を何度も聞いていた。数軒先に住む男性はアパートの窓越しに、大人が子どもを床に落とす光景も目にした。
区の「子ども家庭支援センター」も昨年9月、海渡君の胸や腹にアザがいくつもあるのを、診察中に見つけた
歯科医から通報を受けていた。海渡君は医師に「パパはいつもぶつんだよ」と話したという。
この事実は学校にも伝えられ、校長、副校長、担任の3人がアパートを訪ね、健二容疑者が「二度と殴らない」と
話したため、報告を受けた同センターも都墨田児童相談所も「対応は不要」と判断していた。
しかし翌10月、海渡君は11日間、12月も6日間欠席した。同じ頃、近所の路地裏に100点満点ばかりの
海渡君のテストの束が捨てられているのを住民が見つけていた。
1月に入っても始業式から20日まで登校していなかった。それでも学校側は「虐待がある」とは受け止めて
いなかった。 26日まで開かれていた「区立幼稚園・小学校展覧会」に、海渡君が教科書の一節を鉛筆で写し、熊の写真を
まねて挿絵にした作品が、優秀作として展示された。親熊と2匹の子熊の絵は、親熊だけが、目がつり上がっている
ように描かれていた。
◆相談所や学校の連携足りず◆
児童虐待の初期対応を担う江戸川区の「子ども家庭支援センター」は今回、「学校側が状況を把握出来ている」
との理由で両親に面会していなかった。墨田児童相談所にも文書で情報提供しただけで、同相談所も「センターが
対応している」として、海渡君が学校を休みがちになる10月以降、状況を把握することはなかった。
厚生労働省では「学校任せではなく、三者の密な連携が必要だった」として、児童相談所を運営する都道府県に対し、
「虐待の情報提供後、原則48時間以内に子どもを目視する」「安全確保のための一時保護を辞さない」ことを
求める通知を出した。
どんなときも健気で 優しく
誠実で賢い 強い子
この子の死を無駄にしてはなりません。
辛かっただろうね
苦しかっただろうね
悔しかっただろうね
絶望しただろうね
もう苦しまなくていいんだよ
安らかに…
天国のMichaelに会えたかな… ‘Will You Be There’ (映画『フリーウィリー』主題歌より)
傷害:7歳長男を虐待死、容疑で両親逮捕 「食事遅く、しつけで」−−東京・江戸川
食事をするのが遅いことに立腹して小学1年の長男(7)に暴行したとして、警視庁小岩署は24日、東京都江戸川区東松本1、電気工、岡本健二(31)と妻の無職、千草(22)両容疑者を傷害容疑で逮捕した。長男は暴行を受けた後、死亡した。小岩署は司法解剖で死因を調べ、暴行と死亡の因果関係を捜査する方針。
逮捕容疑は、23日午後8時から約1時間、自宅アパートで、長男で同区立松本小1年の海渡(かいと)君を正座させて顔を数回平手打ちしたり、両足を数回けり、けがをさせたとしている。両容疑者は「ご飯を食べるのが遅いので、しつけのためやった」と容疑を認めているという。暴行後、海渡君がぐったりしたため、千草容疑者が119番した。海渡君は救急車で病院に運ばれたが、24日午前7時ごろに死亡した。
海渡君の両腕や背中には古いあざが複数あった。健二容疑者は「日ごろからうそをついたり、悪いことをして謝らない時はたたいていた」と供述しており、小岩署は、海渡君が日常的に暴行されていた疑いがあるとみて捜査している。
小岩署や近所の人によると、両容疑者は数年前から同居を始め、昨年2月に結婚した。海渡君は千草容疑者の連れ子。【古関俊樹、神澤龍二】
英訳
毎日新聞 2010年1月25日 東京朝刊
地球の宝がまたひとり、犠牲となってしまいました。
このようなニュースを目にするたびに、体中の力がぬけそうになります。
この子の実の父親はこの子ときちんと会えていたのでしょうか。
母親はなぜこの子をかばってやれなかったのでしょう。
周りの大人は誰も気がつかなかったのでしょうか。
この子の悲鳴に…
気づいていても見てみぬふりをしていたのでしょうか…。
悲しすぎます…
心よりご冥福をお祈りします。
下記動画は、Michael Jacksonが、不幸な運命の子どもに心を痛め、世の中のメッセージを送った追悼歌です。
離婚して親権のない長女(5)を愛媛県東温市の保育園から連れ去ったとして、岐阜県警多治見署は15日、住所不詳、吉田正広容疑者(59)を未成年者略取容疑で逮捕した。
女児は3日間、連れ回されたが、けがなどはないという。
発表では、吉田容疑者は12日午後4時40分頃、東温市の保育園を訪れ、長女を連れ去った疑い。保育園職員が、2人がいないことに気づいて元妻に連絡、通報を受けた愛媛県警松山南署が指名手配していた。
15日午前9時30分頃、岐阜県多治見市内で、長女を連れて車に乗っている吉田容疑者を多治見署員が見つけ、長女を保護し、吉田容疑者を逮捕した。
調べに対し、吉田容疑者は「元妻が会わせてくれないので連れ去った」と供述しているという。
(2010年1月15日12時12分 読売新聞)
読売新聞記事
既にご存知の方も多いニュースかと思われますが、この記事を読まれた世間の方は一体どのような印象を受けたのでしょうか?
親権を持たない父親
会わせてもらえない父親
イコール必ずしも悪者ではありません。
この方は連れ去り〜引き離し被害者の立場です。
養育費もきちんと支払っていました。
いかにメディアの報道を鵜呑みにしては危険であるかということを、
このニュースを見た人たちにも知っていただきたい。
たしかにこの吉田氏の行為は浅はかではあったかもしれません。
同じ活動をする者たちに一言相談をしてもらえればという後悔の念をたくさん持たれているのも事実です。
しかし、彼にも彼なりの葛藤があったのかもしれません。そうする以外に会う方法がないと思ったのでしょうか。
もしかしたら、自ら逮捕されることで、世の中の実情を知らしめたかったのかもしれません。
それは本人でない限り、誰にもわからないことです。
彼は逮捕され、ニュースになり、世の中に問題提起ができたのは事実です。
しかしお子さんの精神的影響のことを思うと、それはあまりにもリスクが大きすぎます。
実際、高葛藤夫婦の離婚では、調停をしても、裁判をしても離れて暮らす親子が思うように会えないのが現状です。
世間の多くの夫婦は、離婚後も調停や裁判なしに、子どもの親としてうまく付き合っていけているのかもしれません。
しかしここ数年の間に、そのような共同監護ができない高葛藤夫婦が増えているのも事実です。
そしてその元夫婦の間に挟まれた子どもは、とても苦しい思いをしています。
その現実をもっと多くの人にわかっていただきたいのです。
束の間でもお父さんと楽しいときを過ごせた長女は、きっと幸せだったでしょう。
しかし最後に長女の目の前で起こった出来事を想像すれば、だれもが板ばさみの子どもに同情するはずです。
このような葛藤の原因が、まさに日本の単独親権制度にあるということが、
このニュースをきっかけに世の中の人たちにわかってもらえたらと思います。





